国立新美術館

 思い立ってビュールレコレクション展に行ってみた。混む前を狙って開場直後に行ったが早くもの人混みで来たことを後悔した。それも見越して来たつもりだったんだけど、GWを侮っていた。。
中も多少混雑していたが、休日の美術館程度の混雑具合。多少遠巻きに見ていればストレスなく見られた。こんな時によく使うのが「有名どころを先に見る」技だ。今回はルノワールの「可愛いイレーヌ」と呼ばれる絵画だったので、そこまで直接向って空いてるうちに鑑賞し、後は流し見程度に鑑賞した。こうすることで目当ての絵がまだかどうかやきもきせずに見られてオススメ。
次に気になったのがピサロの「ルーヴシエンヌの雪道」。雪の降った翌日の何気ない日常を描いた絵だが、雪の残る道路に日がさして木の影ができる透明感がすごくきれいで見とれてしまった(ポストカードも購入した。)。

最後にモネの睡蓮の壁絵が写真撮影できるスポットがあり、みんなスマホで撮影していた。壁一面の睡蓮の絵は池の様子が全面に描いていないせいからか、画面外の我々まで迫ってくるようだった。自分も他と漏れずに撮影したが、写真に撮ってしまうと小さくまとまってしまい、感動も伝わりづらいなぁ。。


ちなみに外に出たら20分待ちでした。

ひやかしに無料だったこともあり「こいのぼりなう!」に向かう。待ち時間もなく余裕で入ったが、部屋一面に鯉のぼりが一方向に設置されて、泳ぐように飾ってあった。中央には人をだめにするソファーが置いてあり自由に座って鑑賞できた。こっちの方がリラックスできておすすめかもしれない。。

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tleaves